2016年 社員旅行・ほほえみの国タイ
平成28年社員旅行 ほほえみの国-初めてのタイ旅行-
仏教寺院・華やか寺・戦争で破壊された、遺跡とも言うべき朽ち果てた寺や仏像を見て回りました。
仏教寺院の廃墟。 ワット・マハータートにある仏頭。
打ち捨てられた仏像の頭部を自然が抱え込んだアユタヤの寺院。
観光客は大勢で賑やかでした。
暁の寺(ワット・アルン)
ワット・ポー(バンコク)大涅槃像
涅槃像のある寺
仏像は大きすぎて写真に納まらない!仏像写真はネットでどうぞ!
観光客の状況
ご利益を求めて大勢の人・人・人この右脇に喜捨用の賽銭箱がずらーりと並んでいました。
こちらは涅槃像の裏側通路です。正面通路は写真を撮る余裕はありませんでした。
タイ古式マッサージの総本山「ワット・ポー」
マッサージ師の養成学校がこのお寺の中にあります。
本物のタイ式古式マッサージを楽しみにしてたのに1回しか体験出来ませんでした。
沙羅双樹の花
沙羅双樹の花・涅槃仏のある別なお寺の通路に咲いていました。
仏陀入滅のとき、東西南北に生えていて時ならぬ花を咲かせたと伝えられる木沙羅双樹の花
タイの沙羅双樹の花・花の名知っていたのですが初めて見ました。
インドにおける本物の「沙羅双樹の木」はインド原産のフタバガキ科の常緑樹で高さは30mにもなり、花は小形の淡黄色で芳香があるそうです。写真はありません。熱帯性の植物のため日本では育たないはずなのですが、草津の水性植物園の温室にあるそうです。こちらのホームページで花の写真を、又は、植物園を訪ねてその花をみてください。4月頃の開花かと思います。
日本における沙羅双樹の木は日本の気候では沙羅双樹の木は育ちません。日本の沙羅双樹の花は、白雲木や夏椿の白い花をつける樹木を沙羅双樹の花又はシャラと呼んでいます。何故かは、調べてください。逸話があります。
ワットプラケオ(王宮)
象さんのパレード
待機中のぞうさん
順番待ちの間に撮影
小1時間待ちました。
ボーイスカウトの行事の為象さんの運行は一時中止でした。
車には慣れて驚かないのに人に驚くのだそうです。
民族舞踊を見ながらの食事
あとがき
驚きの1件は東南アジアには、珍しく?車のクラクションの音がしないのです。結構な渋滞なのですが。
今まで出かけた、中国・ベトナム・韓国・台湾・香港では車はクラクションを鳴らしながら走るものだと思っていました。もう一つ、タイのタクシー(ホテルの手配も)は気を付けて、乗る前の交渉、メーター走行だと遠回りをされたりします。ガイド曰く目的地には、着いたのでしょう!と言われました。(予約時間に着かずにマッサージを受けられなかったのに!!)因みに、行きは30分、帰りは7分でした。帰りのタクシーは通常の5倍ほどの値段を言うタクシーがほとんどで、5台交渉してメーター走ってくれるタクシーに出会いました。値段は半分、時間は上記のごとく(このタクシー珍しいのかも)トゥクトゥクはタクシーの3倍くらいの値段、値切ると遠回りや別な所へ連れて行かれそうです。ネットにあるような金額の提示ではなかったです。一桁違っていました。
千円前後で安いのですが、気持ちのいいものではありません。(チップは何かに付け必要みたいです)雨季に当たる時期でしたが、日中スコールにも合わず、ただただ、日差しが強く蒸暑くて現場作業並みの汗をかきました。
一人パスポートを行方不明にして1日遅れの帰国となりましたが、皆無事に帰りつきました。
めでたし・めでたし!!2年後は何処に行けるかな?
ムー君留守番ご苦労様